2024年1月5日からアニメで放送されている望まぬ不死の冒険者ですが、打ち切りなどの噂があります。
そこで、今回の記事では望まぬ不死の冒険者が打ち切りと言われている理由について調べてみました!
また、原作購読者の僕が望まぬ不死の冒険者の魅力についても紹介するので、ぜひ多くの方々に見てもらいたいです。
この記事で分かること
- 望まぬ不死の冒険者が打ち切りという噂の真相
- 望まぬ不死の冒険者が打ち切りと言われた理由
- 望まぬ不死の冒険者の魅力
※この記事は原作漫画のネタバレを含むのでご注意ください。
目次
望まぬ不死の冒険者が打ち切りという噂の真相:事実を調査
結論としては、望まぬ不死の冒険者は打ち切りになっていません!
望まぬ不死の冒険者の漫画は現在もコミックガルドで連載されており、2023年12月25日には12巻が発売されました。
また、小説はオーバーラップノベルスより発売されていて、2023年12月25日には13巻が発売されました。
このように、漫画と小説共に連載中であり、打ち切りはされていません。
望まぬ不死の冒険者が打ち切りと言われている3つの理由
2024年1月5日からはアニメで放送されている望まぬ不死の冒険者ですが、打ち切りの噂があります。
ここからは、望まぬ不死の冒険者に打ち切りの噂が絶えない理由を説明していきます。
漫画3巻の発売が遅かった
望まぬ不死の冒険者の漫画1巻と2巻は2018年5月25日に同日発売されました。
その後、漫画3巻が中々発売されずに、1年後の2019年5月25日にようやく発売されました。
基本的に漫画は3ヶ月から6ヶ月ペースで発売されます。
そのため、2巻が発売されてから半年以上も新刊が出ないということは打ち切りになったのではないかと噂が飛躍した可能性があります。
作者のデビュー作が打ち切りのような形で終了
望まぬ不死の冒険者の作者である丘野優先生は、平兵士は過去を夢見るという作品からキャリアをスタートさせています。
平兵士は過去を夢見るは62話が最終話なのですが、打ち切りのような形で物語が終了したと言われていました。
「全体的には面白かったものの最終話は取って付けた感じがする」、「2巻分以上の内容を最終話に詰め込んでいて最後が勿体なかった」などの声がファンの間で挙がっていました。
望まぬ不死の冒険者の視聴者が丘野先生の情報を調べていく中で、平兵士は過去を夢見るのことを知り、望まぬ不死の冒険者と重ね合わせてしまったことも原因の1つだと考えられます。
なろう系他作品が前代未聞の打ち切り
望まぬ不死の冒険者の原作は小説投稿サイト「小説家になろう」であり、「なろう系」と言われている作品です。
実は、2023年の夏になろう系の他作品で前代未聞の打ち切りでラストを迎えた作品がありました。
それは、煤まみれの騎士という追放系の作品です。
従来の追放系の作品は主人公がパーティーや組織を追放されるまでの話が短く書かれているのですが、煤まみれの騎士は追放されるまでの時間が非常に長いです。
そして、追放されてからが本番と言われている追放系なのにも関わらず、主人公が追放されて物語が終了するという前代未聞のラストで打ち切られてしまいました。
そのため、望まぬ不死の冒険者も打ち切りになってしまうのではないかと不安に感じたファンが、検索したことがきっかけになった可能性もあります。
煤まみれの騎士は好きな作品だったので残念でした…
望まぬ不死の冒険者は打ち切りではない!魅力3選
望まぬ不死の冒険者に打ち切りという噂が流れたことにより、つまらないのではないかと感じた方も多いですよね。
そこで、ここからは望まぬ不死の冒険者の魅力について解説していきます!
主人公のレントが存在進化を活かして強くなる
主人公のレントは迷宮の奥で最高位の魔物である龍に遭遇して食べられたため、死んでしまいました。
そして、レントは気付くと身体は骨だけの魔物であるスケルトンになっていました。
スケルトンは非常に弱いため、レントは力を付ける方法を考えていると存在進化に思い至ります。
存在進化とは魔物の特性であり、倒した相手の力を吸収することによって上位の魔物に進化することです。
そして、レントは屍食鬼(グール)→屍鬼(しき)→下級吸血鬼と進化していくのでした。
進化先はレントの意思にある程度左右されるので、レントが何の魔物に進化するのか予想しながら読み進めるのも楽しいです。
3つのエネルギーという設定が面白い
この作品では、魔力・気力・聖気という3つのエネルギーが存在します。
ここで、3つのエネルギーについて用語解説をします。
- 魔力…火・風・土・水などの自然現象を引き起こすことができる便利な力
- 気力…生命力を根源とする力で身体能力を強化できる
- 聖気…神や精霊の加護を受けて得られるレアな特殊能力
従来のバトル系の作品だと拳で勝つみたいな展開がよくあります。
しかし、この作品は3つのエネルギーという概念がしっかりと設定されていて、3つのエネルギーの上手な組み合わせで威力を上げるという展開があるため非常に面白いです。
レントと仲間達の絆
レントと仲間達の絆も魅力の1つです。
レントは自身の正体が魔物であることを隠しながら冒険者として活動しています。
レントの仲間であるロレーヌ・シェイラ・マルトなどはレントが魔物だと知っても仲間として認めており、むしろ助けるために協力しています。
生前のレントは街のギルドに対して治安の安定や街の活性化などしっかり貢献したり、後輩の冒険者への面倒見も非常に良いです。
そのようなレントの人柄も素晴らしい仲間を呼び寄せているのでしょう。
まとめ
- 望まぬ不死の冒険者は2024年1月時点でも連載中で打ち切りになっていない
- 望まぬ不死の冒険者の魅力は存在進化や仲間との絆
望まぬ不死の冒険者が打ち切りと言われる理由や魅力について説明しました。
2024年1月5日からはアニメが放送されているので、楽しみましょう!
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